覚えてますか?
覚えてるか?
これが
冒頭から2曲歌ってくれた後の、桜井さんの最初の言葉でした😭
3年ぶりのミスチルライブ。
オフラインライブに参戦したのも2年半ぶりでした。2020年1月のイリチルライブが最後だったので。。。
うっっ、長かったよお( ; ; )
会場が暗転した時。
もちろんマスクしてるし、声を出してはいけないって分かってたけど。
それでも、会場の空気が一瞬、揺れるのが分かった。
声にならない声。
一人一人がその瞬間を待っていた。
その喜びが空気を伝ってきた。
そこからは大きな拍手です。
会える喜びと共に、本当は、声を上げられないこと、歓声をメンバーに届けられないことがすごく寂しくて、歓声で包まれる姿が見られないことが不安だった。
でも、桜井さんが言ってくれたんです。
みんな。
最後までマスクしなくちゃいけないんだよね。
声あげちゃいけないんだよね。
みんなの気持ち、分かってます。大丈夫。
みんなの拍手がこんなにもあったかくて、優しくて、力強いってことをすごく実感してるから。
みんなの気持ちをぜんぶ受け止めて、みんなの分まで僕たちが思いっきり歌うから。
(T_T)
ライブに参戦できて良かったと、心から思えたのでした。
この2年の間に、私が失ったもの。←え?
体力、集中力、そして、、、、記憶力(爆)。
感動のあまり、ライブのことほとんど覚えてない( ; ; )←定期。
それでも、ほんっとーに久しぶりの生ライブ参戦ですから!
やっぱり、この感動は忘れたくない!
特に印象に残ったところだけでも、記録に残しておこうと思います。
例によってネタバレオンパレードなので、お楽しみの方はあんにょんプリーズです。
セトリはこちら。
余韻に浸るためにプレイリスト作りました👍
↓
アンコールは
Your Song (Acoustic ver.)
生きろ(新曲)
なんと!
初日(4月23日)のセトリと7曲も違うんです!!!
初日とセトリを変えてきた😭💚
— ryoyu2327 (@ryoyu2327) 2022年4月24日
みんな好きな曲がそれぞれ違うだろうからって。
出来るだけ多く選曲したけどライブの枠には限りがあるからって。
今日ならではのセトリにしたって🥲
全ステしたいよーー😭#半世紀のエントランス #MrChildren
ちょっと待って。
ということはですよ。。。
この後のツアーも全部変えてくるってことですよね。。。
本気で全ステしたいよ〜。
2曲め
初日は、Youthful Daysだったんですって。
私はお茶の間ファン。
自分で小遣い稼ぎができるようになった大学生の頃からアルバムを買うようになって。
でも、社会人になって仕事やら子育てやらで余裕ナッシングになってからは、ほぼ追えていない時期もあり。
なので、ミスチルライブに関しては予習が欠かせません。
ほら、オタクって根は真面目ww
3年前も、セトリを入手して一夜漬けで予習しました。
今回も、初日のセトリを調べてプレイリストを作って、ライブの流れを叩き込みたくて夜中まで聴き込んでましたww
桜井さん、MCで言ってました。
「241曲」。
こんなにたくさんの曲を、世の中に出してくれたんですねえ。彼らは。
いくつもの曲が、自分の思い出と強く結びついてて、BGMになっている。
あの曲を聞けば、あの頃の自分のエピソード記憶が蘇る、みたいな。
2日目のセトリ。
偶然なのかラッキーなのか、ほぼ分かりました( ; ; )
その中でも、特に、ryoyu的青々とした青春ソング💓
桜井さんのあまあいMCが炸裂していきます🤤
デビューして間もない頃の曲です。
初々しい、痛々しい、図々しい、そんな時代に歌った恋の曲。
あの頃のルックスには戻れないけれどもww
でもあの頃の気持ちを思い出して、歌います。
みんなも、当時の恋を思い出しながら。
あるいは今、恋をしている人は、今の恋を思い浮かべながら。
聞いてください。
きゃー!
マジでー(*≧∀≦*)!
甘酸っぱい思い出💘or💔(←)がいっぱいヽ(;▽;)
あと。
甘いメロディから一転、内臓にズン!と入り込んでくる、この曲もかっこよくて大好き。
大好きな女優さん(深津絵里さん)主演のドラマの主題歌だった記憶で、今、ググってみたら、そうそう!「きらきらひかる」。松雪泰子さんとか、鈴木京香さんとか。かっこよくてキレイな彼女たちが、仕事にも、恋にも、全力なドラマだったー。
こんな女性になりたいなあって憧れたなあ。。
現実は程遠かったけどwww
こんなふうに、当時夢中になってたドラマとかもリンクして記憶が蘇ってくる♫
これも青春〜💓
ドラマも、自分のプライベートも、ほんとに映画のワンシーンのように思い出せるね😭
でも、甘酸っぱい恋の思い出だけに浸らせてくれない。
社会的なメッセージも、ここぞという時に歌に乗せて、発信してくれる。
そこが、ミスチル兄さん達の凄いところ。
きっと、今の世界の情勢に胸を痛めて、怒っている。
この世界に潜む怒りや悲しみに
あと何度出会うだろう
それを許せるかな?
(中略)
戦って 戦って
誰がため(タガタメ)戦って
戦って 誰勝った?
誰がためだ? 誰がためだ?
誰がため戦った?
(中略)
子どもらを被害者に加害者にもせずに
この街で暮らすためにまず何をすべきだろう?
でももし被害者に加害者になったとき
かろうじて出来ることは
相変わらず性懲りも無く
愛すこと以外にない
(歌詞より抜粋)
みんなに会えない間、悶々と過ごしていた中で曲を作っていた、そんな時に生まれた曲。
これまで歌ってきた曲のように、この曲も。
みんなの思いや思い出をいっぱい吸い込んで。
でっかくなって欲しいなって。
そう思います。
桜🌸の花びらが舞い散る大スクリーンの前。
やや紫がかった桜色のシャツを羽織って歌い上げる、桜井ボイス。
あま〜い(//∇//)
←3年前と変わらず、脳天溶けまくりwww
そして、この甘さが、、、ビターでセクスィなステージへと進化していったセクション。
このothersが収録されているSOUNDTRACKSは、2020年12月にリリース。
このアルバムの中で、ryoyu的には一番好きな曲♫
な・ぜ・な・ら💜 ←何者(・∀・)
窓の外の月が見える、好きな人の部屋で、二人で甘く過ごしている夜。
でも、部屋には「彼」の存在感が至る所に散りばめられている。
テーブルの上の灰皿
アメリカ史紐解く文庫本
ベッドで聞いていたblues
(歌詞より抜粋)
(@ ̄ρ ̄@)
私たちの憧れのあの人が。。。2番目の男に甘んじてるんですよーーー😭(違)
こんな切ない間男ソングを(←言い方)、桜井さんが色気たっぷりに歌いあげてくれちゃうわけですよ。。。
鼻血ぶー( ⑉¯ །། ¯⑉ )
セトリには入ってませんが、収録曲の一つ、Birthdayは、映画ドラえもんの主題歌にもなりました。
その映画も1年延期になって。。。
2019年のライブの時に、メンバーがロンドンに行ってアルバムを制作するって言ってたんです。
あの頃はまさか2020年が苦難の年になるなんて思わなかったですよね。
メンバーと同様、私にとっても忘れられないアルバムになりそうです。
「答えはいつも風の中」
「失った宝物を探しに行こう!」
fanfareで、先々のことを考えて立ち止まっても仕方ないぜ!って背中を押してくれます。
そして、本編の最後に選ばれたのは。
241曲の中から、みんなに最後に贈りたい曲は、やっぱりこれだって思いました。
アンコールの一曲目は、桜井さんのアコースティックギター1一本で。
これは2019年のライブでは一曲目で( ; ; )
初めて桜井さんがステージに登場した時の感動が蘇ってきたなあ。
その後、メンバー紹介。
一人一人、お話してくれました( ; ; )
その中でも特に印象に残ったのが、ギター田原さんの挨拶。
出立ちは変わらず、セバスチャンというか、ヨハンというか、フランス人形スタイルでしたが(伝われ)。
みなさんにいつか会える、きっと会える。
そのことだけが自分たちのモチベーションでした。
みなさんが、拍手だったり、体を使って、それぞれの思い出と共に音楽を聴いてくださっている姿が、本当にキラキラしていて。
目の前に広がる海の水面のようにすごくキレイで。
感動しました。
(T_T)
ドラムのJENさん(鈴木さん)も、ライブ序盤に大スクリーンでカメラに抜かれた瞬間があったんですけど。
いつもの、あのクシャッとした笑顔が。
カメラに抜かれた時は、泣き顔のクシャッだったのです(´;Д;`)
やっと会えたね。
たった一言が、こんなにも重いとは。
これから、少しずつオフラインライブに参戦する機会が増えていくかもしれない。
でも、それは決して当たり前ではない。
その一つ一つを、絶対に忘れたくないし、大事にしたいって。
そう思いました。
アンコール最後は、新曲「生きろ」
ダイレクトなメッセージです。
今だからこそ。
ミスチルの強い思いが詰まっている。
この夏公開予定のキングダム2の主題歌に決まっています。
デビューした時は、まさか自分たちが30年も音楽を続けられるとは思わなかったって。
30年。
メンバー誰一人欠けることなく、一つのバンドとして音楽活動を続けられていること。
それは、もう、メンバーの努力と、ファンの皆さんの応援と、スタッフさん達のサポートがあってこそだと思うけれども。
それらが揃っていても、続けられないグループだっている。
奇跡だと思う。
ツアータイトルは、「30周年」を祝うものではなく。
その先を見据えたものでした。
「半世紀へのエントランス」
みんなのおかげでくぐり抜けることができました。
(by桜井さん)
音楽を続けていくって。
また会いましょうって。
お兄さん達はきっと実行してくれるでしょう。
✳︎画像お借りしました。